父が亡くなった時

 

私の父は脳梗塞で長年煩い、73歳で癌で亡くなりました。

一人娘で兄弟のいない私は、母を支え娘3人の母子家庭でした。

 

父が亡くなったら?...ずっと不安がありました。

一時は互助会に入ってみたりもしましたが、理想的な供養を探していました。

 

そんなある日佛信堂の南社長さんに出会い、自然葬を知りました。

生きながらにして葬儀を終えておく?もう驚きでした。

 

そして、実際にやって戴いたのですが<生前葬>、「天翔の里」を見学した時に、とてもなつかしい思いがしたのです。

それは古来からの心のふるさとでした。

 

私は死んだらここに自分の骨を入れて貰おう、そして母なる大地に抱かれ、

この森の中で....

よく生きた〜幸せだった!って成仏したいと思ったのです。

 

それから1週間後、私の父が亡くなりました。

 

もう二度と話しも出来ない、顔を見ることも出来ない....

あっけない最期を受け入れるしかありませんでした。

 

父の最期のセレモニーは、家族葬を行って戴き、

自然葬で、お骨を聖地に還して戴きました。<自然葬> 

お墓も、位牌もありません、自然から産まれた人は自然に還るだけです。

供養は、それで全てが終わったのです。

 

1周忌だけは、親戚を呼びましたがそれで終わることをお知らせしました。

 

その後、お盆や、お彼岸のお掃除も、準備も何もしていません。

しかし、私のDNAには、ご先祖や父の血が流れているのです。

ご先祖さま、ありがとうございます。<それで供養は終わるのです>

 

私は無宗教です、伝統での供養ではなく、

自然から生まれ、自然に還る...

人としての供養、ご先祖様の供養はそれで終わることを実感しました。

 

自然葬が終わった時、私の足がしっかりと地についた感覚がありました。

バランスもしっかり取れるのです。

それ以来、ご先祖様との絆が繋がった感覚がしています。

 

そして、私は多くの友人にこの話しをしました。

沢山の皆さんの共感を得ることができ、友達の輪が広がったのです。

 

本来の生き物としての供養をすることが、幸せには絶対に必要です。

またそれが、一番精神的にも金銭的にも負担のない、

 

最高の供養であると実感しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然回帰 自然葬 生前葬
自然回帰 自然葬 生前葬
White Rose
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